ハーブ★タイムはダイエットに有効か?
バルコニーでそだてているタイムが可愛らしい花をつけて、風にゆらゆら優しく揺れています。
伸びすぎると株が乱れるので、ざっくり収穫。
このハーブ『タイム』はダイエットに有効だろうか?
ふと、思ったので早速グーグル先生に聞いてみました。
タイムの効能
タイムは、ハーブの中でもナンバー1と言われるほど強い殺菌効果と抗ウイルス作用を備えていると言われています。
抗菌・殺菌・抗ウイルス・防腐・去痰・消化不良・利尿・強壮・鎮痙・疲労回復
※妊娠中は控える。
タイムの適用症状
疲労、呼吸器系疾患(咳、花粉症や風などの症状、鼻炎)、消化不良、口臭、リウマチ、神経性疾患(頭痛、気分の落ち込みなど)
使い方
よく洗ってからそのまま熱湯を注ぎ、5〜6分蒸らしてハーブティーに。
・疲労回復
・生の茎葉を1~2本入れると消化促進を促す効果があります。
・咳を抑える
・夏場なら食中毒予防にも
★脳細胞の活性化が注目されているので、集中して作業をしたい時などもサポートしてくれます。
ドライにしても香りは落ちないのでドライハーブを作るのもおすすめ。
タイムは乾燥させれば長期保存が可能なのです!
<ドライハーブの作り方>
収穫したタイムをよく水で洗って、ゴミや汚れを落とし、輪ゴムや紐で縛って、風通しのいい場所に逆さに吊り下げて乾かします。ネットを使って乾かしてもいいでしょう。タイムが完全に乾いたら手で細かく砕き、容器に入れて保存します。
開花期には香りが特に強くなるので、ドライハーブづくりには最適。
お風呂に浮かべてもOK!
生活のさまざまな場面で大活躍してくれそうなハーブです。
お料理に
タイムは、熱を加えても香りが落ちないので、積極的に料理に使いたいハーブ。
枝ごと使うなら煮込み料理に、葉だけを使うならドレッシングなどに。
オイルやビネガーにつけ込んでもOK。
酢に漬けておくと、シンク周りのお掃除にも使えます。
タイムの生葉を刻んだものは香りがよく、バターやクリームチーズに混ぜると風味のあるハーブバターやハーブチーズができます。
収穫したタイムの茎を、しごくようにして葉を取り出し、細かく刻んで香りを引き立て、常温で柔らかくしたクリームチーズに入れてよく混ぜ合わせれば完成です。花がある時期は花も入れて彩りを楽しめます。
以前、ジェイミー・オリバーの料理番組でタイムの花をサラダに振りかけて飾りにしていたのを見たことがありました。今日は、それを真似してサラダに添えてみようと思います。
レモネードにタイムを加える
タイムは脂肪分の多い食べものの消化を助けてくれると言われるハーブ。食べ過ぎた日や、暑い日、気分をリフレッシュしたい時におすすめです。
レモン・炭酸水・蜂蜜・フレッシュタイムでビタミンCたっぷりの体に優しいドリンクになります。
まとめ
はっきりした効能はないにしても、脂肪分の多い食べ物の消化を助けてくれるといわれている点に注目して、ハーブドリンクとして食生活に取り入れてみようと思いました。
フレッシュタイムのハーブティーのお味は、ほんのりタイムが香る優しい口当たり。
少しだけミントに似たさわやかな清涼感があり、口の中がサッパリします。
これからの暑い時期にはいい感じです!
参考:https://essence-life.jp/natural/herbswitharoma/herbslist/thyme
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